50歳 男性 今の時代に合った葬儀の形

私は50歳、男性で広告デザインを生業としています。家族葬を実際に行う前は、葬儀のコストを押さえる為に行う物と言う偏見が少しありました。勿論、コストも大切な事です。ただ、家族葬を終えてみて、正直、家族葬で本当に良かったと心の底から思いました。義母が亡くなり、最初は友人葬と言う提案もあったのですが、義母を近い親族だけで送りたいと言う強い喪主の思いから、そうなりました。葬儀の当日は、椅子が14席程用意されていました。大きくもなく、小さくもない、丁度良い部屋でした。司会進行こそ、葬儀社の方が行いましたが、受付は孫達、故人へのお手紙は喪主の後に孫達からのお手紙でした。メモリアルDVDを見て、葬儀は終わったわけですが、何が一番、家族葬で良かったかと言えば、それはノーストレスと言う事です。大きな葬儀では、良い部分もありますが、やはり、家族は参列者への気配りが中心で、落ち着かない状態です。実際に干渉に浸れるのは、葬儀が終わってからではないでしょうか。私も自分の親の時はそうでした。でも、家族葬は、家族だけなので、家にいる様な感情を出せます。また、家族だけなので、人への気配りは必要ありません。いつもの日常に限りなく近い形で、行えるのが家族葬の良さではないのかなと思いました。唯一のああすれば良かったと思ったのは、どうせ家族葬なので、BGMを故人の大好きな音楽をかけてあげれば良かったかなと思いました。しんみりではなく、また会おうねっていう明るい故人の好きな曲をかけて、明るく送ってあげても良かったかなと今は思っています。勿論、家族葬は、普通の葬儀とは違って、費用も抑えられます。でも、費用だけではなく、手作り感を感じられる葬儀場だけど、家で葬儀をしている様な空気感、リラックス感を感じる事が出来ます。本来、故人を送ると言うのは、こういう事なのではないかと思ったほどです。今は高齢化です。日本は長寿大国なので、長生きな高齢者も多いです。だから、葬儀の度に呼ぶだけでも、また行くのも大変な労力です、ならば、尚の事、色んな意味で、家族葬と言うのは、今の時代に合っているのではないでしょうか。

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