68歳男性 義母の家族葬で感じた事

60歳を過ぎて、私の両親・妻の父親の葬儀を相次いで営みました。唯一生存していた妻の母親も急に亡くなり、先日葬儀を営みました。
葬儀社の手配等は喪主を務めた妻の弟が全て行ってくれました。弟が手配したのは義父の葬儀も営んだ家族葬会館でした。
親しい家族・親族のみで故人を送る家族葬は、義父の葬儀で初めて経験し、しんみりと故人を偲ぶ事が出来、思った以上に良いものだと感じていたので、何の不満もなくしめやかな通夜・葬儀を営む事が出来ました。

しかし家族や親族を中心にした家族葬では、ご近所の方が参列できない点が欠点と言える事を知りました。男性は地域との付き合いが女性と比べて少なく、また義父の時には義母が対応していたので、知らなかったのですが、通夜・葬儀に参列できなかったご近所の方が、霊前に線香だけでも上げさせて欲しいと、葬儀の翌々日にご近所の数名の方から妻に連絡が入ったのです。
長男は、ご近所の方との面識が少なく、妻が実家に出向いてその対応を2日間行いました。線香だけでも上げさせて欲しいと言うご近所さんの心遣いはありがたいけれど、パラパラと実家に来られる対応には非常に気を遣ったとの事でした。

家族葬はしめやかで良い葬儀方法だと思っていたのですが、こうした欠点もあるのだと感じました。後日知ったのですが、家族葬におけるこうした課題対策として、通夜式が終わった後に、お別れの会として、ご近所さん等が棺の前で焼香と小さな花束を手向ける段取りをしてくれる葬儀社があるそうです。
こうしたアイデジアは家族葬の欠点を解消する素晴らしい方法だと思います。事前に知っていれば、葬儀社に特別にでもそうした会の設定をしてもらう様に頼めたのにと思いました。
これから家族葬を営もうと考えられている方は、この点についても考慮して、必要ならお別れ会の様な場面を設定してもらえる葬儀社を選ばれると良いと思います。また葬儀社がOKを出してくれるなら手作りでお別れ会を設定しても良いかも知れませんね。

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