30歳男「生前予約で家族葬を頼んでいた祖母とその家族の話」

こんにちは、30代男性です。

今日は、祖母の家族葬についてお話をさせていただきます。

祖母は3年前、脳出血で他界しました。92歳でした。
倒れるまで、自分の布団は自分で干せるぐらいの体力とパワーを持っていたので突然倒れてびっくりしております。

祖母は常々、あんまりひとを呼ばない小さい葬式でいいけぇと言っており、葬儀代を先に葬儀会社に支払っている徹底ぶりでした。

実際、その葬儀会社に連絡を取ると祖母との話とは違い家族葬にはしたくないような印象を受けました。

葬儀会社にすれば、小さな1室のみで完結する家族葬はほとんど利益にならないからではないでしょうか。
花の準備、宿の手配などの手続きの代行手数料・各備品の準備、返礼品の準備などなど、やはり参加人数が多ければ多いほど収益は上がる。そう思います。

そんなことから、はじめはとにかく家族と少しの親戚だけで完結させたいと言っていたにも関わらず最終的にはこじんまりとした普通の葬式になってしまいました。

費用も祖母が先に準備していた金額よりも大幅に増え、100万円程度の差が出ていました。

そんな葬儀会社にイライラしながらも、祖母を見送らないといけないし、モタモタしていられないため話を付けていき葬儀は行われました。

なんとか祖母の遺言通り家族と数名の親戚のみで行われましたが、どこからか話を聞きつけた友人や別宗教の方なども現れてあきれてしまいました。

祖母が生前どのように葬儀会社や親戚と話をしていたのかは不明ですが「死人に口なし」で本人の希望通りではなかったと思います。

これから生前予約で葬儀を考えている人に伝えておきたいのは、葬儀会社と話をするときは本人だけでなく家族も一緒につれていくべきです。

そうしないと、死後あなたの意見は葬儀会社に捻じ曲げられる可能性があります。

途中にも書きましたが、葬儀会社も企業で売り上げを重視しています。
少しの花と質素な棺桶で行う家族葬は売上が上がりません。
葬儀会社にも、家族にもオプションのようなものはすべていらないときっぱり伝えておきましょう。

そして葬儀の生前予約をするのであれば同時に遺言状も作っておくことをお勧めします。

遺言状といっても、そんなん財産もないしいらないと思う方もいるかもしれませんが違います。

家族はあなたの資産・財産がどこにどんな風にあるか全く把握できません。そしてなにかあった時においていたとしてもあなたが死んでしまうとその口座は凍結され、すぐには出し入れできなくなってしまいます。

遺言状では、資産がいくらあるのかどこにどのようにあるのかを記載して家族が速やかに対応できるようにしておくと困りません。

あと、へそくりに関してもちゃんと場所を記載しておくといいですよ。

テレビでは遺品整理の際に年間7000万程度のお金が処分されていると放送されていました。

つまりへそくりです。家族はきちんとした財産も把握できていないですのでへそくりなんてもっとわかりません。

ものが多いと遺品整理は業者に一括で任せたりしますのでその際に処分されてしまいます。

公的な遺言状を作成するのも大切ですが、そういったお金についても記載があるものを作っておくと家族は安心です。

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