40歳女 現代に合った葬儀の形と感じました

今年春、地方の葬儀会館の小さな部屋で参加者合計14名の家族葬が執り行われました。享年100歳の私の祖母の家族葬です。

家族葬に参列したのは初めてでした。
葬儀会場に到着して初めに思ったのは意外と大きい部屋だな、という事でした。
家族葬と聞いた時、8畳くらいの小さな部屋に皆で肩寄せ合って故人を囲むのかな?と思っていましたが20~30人位入りそうな空間で驚きました。
お通夜は無しでお葬式だけでした。
白い布張りの棺の中で祖母は薄紫の着物で死化粧も施され穏やかに眠っていました。
親族同士挨拶をして葬儀は始まりました。
僧侶は1人お願いしてました。読経してもらい・ご焼香・その後、親族代表が挨拶そして全員で棺を囲いお花をたくさん入れてあげて葬儀は終了しました。
その後火葬場へ行き、火葬中に昼食をして最後お骨を拾いに行き解散しました。
時間にすれば朝10時から午後14時位まででした。お葬式の内容によるとは思いますが、私は今まで参列したものより短く感じました。

料金面は母に聞いたのですが、基本料金は50万位でそこからオプションを付けた分だけ増えていくそうです。
例えば棺を布張りに変えて4万円、納棺師を付けて5万円、故人の着物変更で3万円、というように変えたいものに応じてプラスになります。結局総額70万円ほどだと聞きました。
母は祖母が凄く苦労して家族を養ってきたので最後は綺麗にして送り出してあげたい、と色々つけたそうです。
しかし他の兄弟の中にはそんなに出費増やすなと言う人もいたそうです。家族といえど故人への思いはさまざまなのでそんな意見もあるでしょうが、私はぶつくさ言わず払えよ!と心の中で思ってしまいました。

皆それぞれ色々な形で生活をしています。葬儀にかかるお金を少しでも軽くするために、家族葬を選択する人も少なくないと思います。むしろその為に選択するのではないでしょうか。
私自身、家族葬とはお金をかけないお葬式のイメージでした。
実際今までに比べれば今回かかったお金は少なくなったと思います。(祖父の時はよくあるお通夜・告別式で僧侶も3人きてました。)

私の家族・親族も高齢になってきていますし、子供1人の家族ばかりです。
葬儀にかかる時間とお金は少ない方が良いと思う人は増えていくのではないでしょうか。
そして家族、親族だけであれば故人との別れに使える時間が増えるので、この葬儀の形式はとても合理的であると私は思います。

この祖母の家族葬の後、私は姉に「私の葬式は家族葬でいいから」と伝えました。

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