39歳女 祖母の家族葬

大阪に住む39歳、2人の子どもを育てている主婦です。
今年の5月に、祖母が94歳で他界しました。
大好きだったおばあちゃんなので、去年末から何度か危ない状況になったり入退院を繰り返していたので、覚悟はしていましたが訃報を聞いた時は涙が出ました。
特に、その日は子どもたちを連れて入院中の祖母にお昼頃会いに行こうとしていた日だったので、お昼前に病院から連絡があり両親が急いで向かう途中で息を引き取ったと聞いた時は、何故もう少し早い時間に行かなかったんだろう…と後悔の念にかられました。
訃報を聞いて、妹たちと子どもたちを連れて病院に向かいました。ちょうど、自営をしている両親のお店が定休日だった事もあり、家族のほとんどがすぐに集まる事が出来たのですが、やはりもう少し早く集まっていればみんなでおばあちゃんのことを看取れたんじゃ無いか…と思う気持ちはぬぐえませんでした。
祖母の処置も終わり、遺体を式場まで運んだ後も、誰かが必ず祖母に付き添っていました。
亡くなった翌日にお通夜があり、従兄弟たちも集まっておばあちゃんの思い出話をしました。
不思議とお通夜の時は、あまり涙も出ず昔話をずっと久々に会う従兄弟たちとしていました。
翌日のお葬式の日、みんなで棺に入ったおばあちゃんを送り出す時、沢山の思い出が溢れるように思い出されて、涙が止まりませんでした。棺に入った綺麗な顔をしているおばあちゃん。
ありがとう。大好き。
この言葉しか出なくて、ただ泣けました。
大好きなおばあちゃん。亡くなる10年ほど前から施設に入っていて、ここ数年は痴呆もあって普通の会話は出来ない状態でしたが、それでも私の子どもたちを見て笑顔になっていたのは忘れません。

人は、生まれて来た時にはもう、死ぬ事が決まっています。
おばあちゃんのお葬式を通して、私が知る限りのですが、人の一生を見ました。
沢山の孫たち、ひ孫たちに囲まれて送られるおばあちゃんは、何も特別な事はしなかったけれど、とても素晴らしい人生だったんじゃ無いかと感じました。
今、元気でも生きていても、いつ居なくなるかは誰にも分かりません。
なので、今生きている人は、伝えられるうちに伝えたいこと、伝えないといけない事はちゃんと伝えておくべきです。
居なくなってからだと、後悔だけがずっと残り続けちゃうので。

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