33歳 男性 後悔のない家族葬 

こんにちわ。私は33歳の既婚者で3歳の子供がいます。平日働いて、休日は家族とアクティブに過ごす生活をマイペースに送っています。約4年ほど前に、おじいちゃが天国へいってしまいました。88歳という高齢でしたので、満足していってくれたのかな?と家族みんな思っています。特に大きな病気をする事もなく、満足した人生を送れたかはわかりませんが、心の準備はできていましたし、パニックに陥る事はありませんでした。88歳という高齢になると、お葬式をしてもお付き合いがあった方々は既に天国へいかれている事が予想されましたし、家族だけでおじいちゃんを見送ってあげたいという気持ちから家族葬にする事を決めました。家族葬の良い所は、来て頂いた方に気を遣う事なく全力で見送れるところだと思います。やはりお葬式といえども、大人数を招いてしまうと、それどころではなくなってしまいますし、本来の見送る意味が曖昧になってしまうと思います。実際に家族葬をした感想ですが、間違いなく良かったです。あれだけ心の準備が出来ていましたが、感情輸入する事ができて涙が出てきました。周りを見ても全員泣いていました。とはいえ5人でしたが、、、。全身全霊で見送れたと思えましたし、おじいちゃんもきっと喜んでもらえたと思います。ですので後悔は一切ありません。これから家族葬を検討している人にアドバイスがあります。家族葬が全て良いわけではないと思います。見送る人、見送られる人の環境によって左右されます。どういう事か。突然命を落としてしまった人や年齢を考えてほしいです。突然命を落としてしまった方や若い年齢で亡くなった方というのは、周りの準備が全くできてなく、交友関係もしっかりとしているのがほとんどだと思います。こういった場合は、交友関係に感謝の意を込めて一般的なお葬式をする事をオススメします。それが礼儀とまでは言いませんが、それに匹敵するくらいの事だと思っています。それぞれの環境に合わせたお葬式を選ぶという事を念頭に置いて、天国へ見送りましょう。

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