37歳 女 お世話になった方の家族葬に参列しました

37歳です。私が参列した家族葬は、自分の家族ではありません。血も繋がっていませんが、小さい頃から本当にお世話になってきた方の葬儀でそれが家族葬で参列させていただきました。
亡くなった後は、故人の自宅に何度もお邪魔していて、癌で他界したのですが、癌と言うのを分かっていてエンディングノートもしっかり記されている方でした。家族葬を希望し、呼んでほしい人の欄に私の名前がありました。エンディングノートがなくても、絶対にお別れには行きたいと思っていました。しかし、家族葬になると、血がつながっていないと、正直行っていいものなのかと、考えてしまいますよね。遺族の方に聞いても、きっと迷惑になると思いますし。家族葬って、本当に自分のことを考えている方たちだけに見送られたい、残った家族にも苦労をかけたくないという方が取り行うものだと思うので。血のつながりがない私が、参列してしまうと、いくらこっちの気持ちが見送りたいと希望していても、それが迷惑になってしまうこともあるので、嫌な意味だけではなく、遺族が来た人に気を使ってしまってという意味もあり。
その方の子供、孫と友人が5人ほど来ての家族葬でした。葬儀というと、暗いイメージばかりでしたけど、温かさというのも感じられる葬儀で、みんなで大事な人を見送る、心の底からの「ありがとう」を言って見送れる葬儀でしたので、心に残るものとなりました。
そんなことあったの?みたいなびっくりするような話も飛びだすこともなく、みんなが故人についてこういう人柄でこういうこともあったよね~みたない和やかな時間の流れで、それも参列している、残された人だけが作るのではなく、最後に故人が作ってくれた時間だなと感じました。
通夜もなく、家族葬だけでしたが、故人の好きな食べ物をみんなで食事をしたのも良い思い出です。一般葬ですと、それがなかなか出来ずに、食事もまかせっきりになってしまうのですが、家族葬だとそれが出来るので、そういうのもいいなと思いました。